
ホームページ制作時にお客さんにレイアウトイメージとして作るワイヤーフレームを6年間マイクロソフトのパワーポイントで作ってきましたが、Adobeさんが、ワイヤーフレーム作成ソフト「AdobeXD」がリリースされたので変えてみました。
「AdobeXD」はWEBをやってる人なら、かなり直感的に使えると思いますが、使ってみたメリット・デメリットをご紹介。
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そもそもAdobeXDとは
Webサイトやスマホなどのモバイルアプリのデザインや構成作成したり、プロトタイプの作成(クリックできる)ができ、また作ったものまで共有ができるUI/UXデザインツールです。
特にお客さんとの共有も専用のアドレスが発行でき、アドレスを送るだけで作ったものが共有出来ます。
ワイヤーの共有は非常に便利!
※クリックで拡大出来ます。
AdobeXDのメリット・デメリット
100ページぐらいの規模のワイヤーフレームを作った時の感想です。
AdobeXDのメリット
- 直感的に操作できる
- ピクセル単位での調整が可能
- 文字や枠を並べる際にも揃えるのが簡単
- 画像もリサイズ的な機能がついている
- 作り込めばほぼデザイン
- 資料の共有が簡単
- プロトタイプでリンクが貼れるためコーディング前に動きをつけられる
AdobeXDのデメリット
- AdobeCCの契約が必要
- A4で印刷しようとすると長いページは困る
AdobeXDの紹介動画
youtubeにあったので貼っておきます。
使ってみた感想・まとめ
Adobe XD に慣れてしまうとこれでしか、作業したくなるってぐらい使いやすい。
パワーポイントで細かな位置を調整してたのがアホらしくなります。
作業効率も格段に上がります。
改善してほしいところとしては、印刷時にA4でキレイにでるといいなって思います。
Adobe XDはこちら
https://www.adobe.com/jp/products/xd.html#x